白内障手術
Cataract
日帰り白内障手術とは
当院では日帰り白内障手術を行っております。 手術と聞くと誰しも不安があるものです。当院では、少しでも不安を取り除きつつ、丁寧な診察、診断の元、何よりも患者さんの立場になって、一緒に治療方針を考えていける医療を提供しています。技術や設備だけではなく、信頼関係も大切であり、できるだけ不安を感じないよう、丁寧に医療を行っていきます。ご質問など、どうぞお気軽にご相談ください。
※全身疾患のある方や通院が難しい場合など、相談の上、提携している総合病院への入院をご紹介することも可能です。
白内障手術の麻酔は点眼麻酔で行いますので、最初からほぼ痛みなく行えます。手術時間も通常であれば短時間（１０～１５分程度）で終了します。手術適応から術後の通院までしっかりと相談し、安心して白内障手術を受けていただける環境づくりを行っています。
手術の流れ
- １検査
まずは眼底検査を含む詳しい検査をして、視力回復の可能性を見極めます。適応があると判断したら術前予約を取ります。（ご不安な場合や皆さん人それぞれなので、さらに説明もご納得されるまで何度でも通院可能です。１年２年かかる方もおられます。）
- ２術前検査
術前検査では、２度に分けて手術の説明や採血、レンズ決めなど、前回の診察よりも時間のかかる検査を受けていただきます。（薬の説明や処方、術後の過ごし方の説明などもあります。）
- ３手術当日
手術当日は点滴や血圧や血液酸素濃度など測り、手術を受けていただきます。基本的に帰りは眼帯をされているため、付き添いの方と一緒かタクシー等でご帰宅いただくことになります。
- ４手術翌日
翌日の朝に当院で眼帯が外れ、術後診察が行われていきます。術後合併症が起きていないかを含め丁寧に診察をさせていただきます。